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<   2012年 04月 ( 3 )   > この月の画像一覧

コルム腕化針と文字盤

針と文字盤のクリアランスを確認する為,仮にセットしてみました。
e0096004_2127242.jpg
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実際にはもう少しカシメたいところ。
少々微妙な感じですねぇ・・・・
特に急ぐ訳ではないので,もう少し検討するとします。
文字盤裏の雑な鍍金も,機械にセットするとそれなりに見えるようです(笑)
e0096004_2130415.jpg

基本は『こまけぇこたぁイイんだよ』なので,拘らんのですが(笑)

しかしこの針はイイ感じです。
汚れたままで,まだ洗っていませんがこの通り。
e0096004_21312497.jpg

ユニベルソ謹製でしょうか?
どこぞの某頂上雲上ブランドの300万クラスの時計の針より遥かに綺麗と言いたいところですが,そう言うと殺されそうなので黙っておきます(笑)

by mac-ai | 2012-04-14 21:34 | コルム腕化
後は文字盤を作るだけなのですが,なかなか進みません。
(進ませる気があるのかと言われれば,特に急いでないのですがw)

以前も書きましたが,今回は蒔絵系の仕上げでインデックスを付けてみたいと考えています。
蒔絵文字盤はとても綺麗なのですが,時間を読みづらいと言った欠点があります。
そこで,デザインを崩さないようなインデックスを付ける事が出来ないものかと画策中ですが,針と文字盤のクリアランスが少ない為,かなり難しい予感がします。

そもそも一般的な金属文字盤は0.4mm程度ですが,材料をホームセンターで入手している都合から,0.3mm or 0.5mmの選択肢しかなかったのです(笑)
0.3mmでは失敗しましたので,0.5mmとなった次第。
一応少しでもクリアランスを稼ぐため,サンドペーパーと鑢で少し薄くしてありますが,プゾー自体薄型でクリアランスの少ないムーヴメントですから,上手く行くかどうか,しっかり測る必要がありそうです。

とりあえず,錆が出ない様に文字盤の裏はめっき工房でニッケルメッキを施しました。

インデックス用の治具を製作。
e0096004_17431934.jpg

ロータリーテーブルを使って,30degおきに線引きです。
e0096004_17444282.jpg

使い捨てです。従がって『こまけぇこたぁイイんだよ!』は健在(笑)
文字盤をセットするとこんな感じに。
e0096004_17461917.jpg

さて,これで上手くできるか?
先ずは暇を見つけて針を取り付け,クリアランスを測ってみます。
その後イケそうであれば,蒔絵師さんを口説いてみようと思います。
クリアランスが少なければ,別の方法を考えるとします。

by mac-ai | 2012-04-06 17:50 | コルム腕化
すっかりサボってしまいましたが,ケースは完成しました。
いつもの通り,巻芯を通すチューブを切削し,打ち込みます。
今回もアクリル系嫌気性シール材を塗布して圧入しました。
先ずはリューズ穴を埋めた部分をエンドミルで平らにし,穴を開けチューブを圧入します。
e0096004_22261976.jpg

圧入は前回同様,マイクロメーターを加工した精密プレスで行いました。
巻き芯が短い為エクステンションで延長し,仮挿入して位置の確認。
e0096004_22291587.jpg

問題無い事を確認できたので,機留めのスリットをケース内面に入れ,機械枠(スペーサー)にリセスを入れてビス穴を開けます。
穴にはM1のタップでねじを立て,機留めで固定しました。
e0096004_22313493.jpg

リューズは中華ジャンクから移植して流用(笑)
一応Oリングも入っており,防水仕様のリューズです。
こんな感じに。
e0096004_22323754.jpg

これで一応完成です。
表のガラス(フラットサファイア)はテフロンパッキンを介し圧入してあります。
折角なので防水試験も!
e0096004_22351941.jpg

結果は言わずもがな(笑)
さてこれから文字盤の製作が済めば,一応完成です。
完成したらOHして貰う予定です。

by mac-ai | 2012-04-04 22:38 | コルム腕化